福利厚生制度

会社が毎月の給与から一定額を天引きして金融機関に送金を行うという、会社を通して貯蓄を行う制度です。住宅購入・リフォーム資金を用意するための『財形住宅貯蓄』、60歳以降の年金受給を目的とした『財形年金貯蓄』、使用目的を限定しない『財産形成預金』の3種類があります。

10年、20年、30年、40年、50年ごとに表彰する永年勤続表彰。また作業や業務において優れた改善提案をした人や、災害防止の改善提案をした人、省エネ提案をした人を表彰する安全衛生表彰等があります。

退職の際、社内資格や勤続年数により退職金を支給する制度です。

旅行に行く際、会社から年1回補助金が支給される制度です。独身の社員で、旅行代として1万5千円、お小遣いとして2万円、合計3万5千円の補助があります。扶養家族がいれば、旅行代金は最高5万円、お小遣いとして5万円、合計最高10万円が付与されます。

自由選択型の福利厚生サービスです。メリットは多数ありますが、一部を紹介しますと、旅行では旅行代理店などに出向く必要もなく、インターネットでの申込が可能です。また旅行以外にもコンサートチケットの購入や映画のチケット購入、生活用品のショッピングなど、身近で多種多様なサービスを市価よりも安価に手軽に利用することができます。

健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険

毎月一定額を拠出し親会社である日本空調サービス株式会社の株を持株会として購入するという制度です。株ですので任意の制度ではありますが、会社からは奨励金の給付があり、知らず知らずに財産が形成されるメリットがあります。

会社が指定した資格を取得した場合、資格の難易度や本人の社員資格により定められた報奨金が、毎年4月に支払われます。

育児、介護により休むことが必要となった場合、必要に応じ一定期間の休暇を取得できます。

会社が掛金を毎月社員の年金口座に積み立て、社員自らが年金資産の運用を行う制度です。さまざまな税制優遇措置があり、60歳以降に受け取ることができます。

社員やその家族の慶弔事について、お祝い金やお見舞金が支払われる制度です。また会社とは別に組織される「親睦会」にも社員は加入し、同様のお金が支給されます。